Blizzardでのログインをサポートしているサイトに、今まで以上に安全かつ簡単にログインすることができるようになりました。なにより、サードパーティサイトでBlizzardアカウントの何をシェアするのか完全にコントロールできます。
仕組み
- この機能を利用できるサイトでBlizzardでログインを選択します。
- 必要であれば、Blizzardアカウントにログインします。
- そのサイトが必要としている特別な許可(もしあれば)が表示されます。特定の情報へのアクセスを停止することもできます。
- OKを押して、アプリケーションまたはサイトのアクセスを許可します。
- 元のアプリケーションまたはサイトに自動的に移動します。
- 以後、30日間に渡りBlizzardはあなたが許可を与えたアプリケーションを記憶します。次回ログインする際にはBlizzardでログインを選択すればOKです。
Blizzardが再度アプリケーションやサイトに許可を与えるよう要求してくる理由:
- 許可は30日間しか持続しません。それ以降は、Blizzardは指定されたアプリケーションが以前に選択されたアカウント情報にアクセスしても良いかどうか確認を求めます。
- アプリケーションまたはサイトが追加の許可を求めてくる場合があります。Blizzardからさらなる情報を送るためには、あなたの許可が必要になります。
- アプリケーションやサイトは、最初にあなたが与えた以上の許可を求める可能性があります。そうした場合には、Blizzardに移動しますのでログインしてください。既にログインしていた場合には、Blizzardは求められている許可のリストを表示します。例えば、サイトまたはアプリケーションでWoWのキャラクターを表示させる場合には、お手持ちのWoWのキャラクターリストを読み込む許可を求めているはずです。
セキュリティ
Blizzardでログインする際にあなたのBlizzardアカウントが安全かどうか確認する手順は以下の通りです:
- ログイン先のサイトがhttps://battle.netであるかどうか確認してください。
- もしサイトが安全であるかどうか分からない場合には、新しいウィンドウを開き、Battle.netに移動してログインした後、サードパーティサイトに戻ってください。サイトが安全である場合は、既にBlizzardにログインしているので、再度ログインする必要はありません。
サードパーティのサイトやアプリケーションにどの情報を送るのかは、ユーザーが選択できます。最初にログインする際やアプリケーションに再度許可を与える際には、Blizzardでログインのポップアップウィンドウからどの情報へのアクセスを許可するのか選択できます。
アプリケーションへの許可を取り消す場合:
- Blizzardアカウントサイトにログインします。
- 接続を選択します。
- 承認済みアプリケーションを選択します。許可を与えたアプリケーションと、与えた許可のリストが表示されます。
- 許可を取り消したいアプリケーションを見つけて許可を取り消します。
アプリケーションに与えた許可を変更したい場合:
- Blizzardアカウントサイトにログインします。
- 接続を選択します。
- 承認済みアプリケーションを選択します。許可を与えたアプリケーションと、与えた許可のリストが表示されます。
- 許可を変更したいアプリケーションを探し、許可を取り消します。
- サイトまたはアプリケーションに戻り、Blizzardでログインを利用して再度ログインします。
- プロンプトが表示されたら、アプリケーションでシェアしたいデータだけを許可します。
ゲーム開発スタッフ
あなたがゲーム開発スタッフでBlizzardでログインをあなたのサイトに追加したい場合は、弊社のBattle.net 開発者向けサイトをご利用ください。
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