ディスクの修復

Windowsをご利用の方は、スキャンディスクとデフラグの実行に関するガイドをご参照ください。

MacのハードディスクおよびOSに関する一般的な問題の多くは、ディスクのアクセス権を修復したり、ディスクの修復を実行することで解決が可能です。

ディスクの修復

ディスクの修復は、ディスクやボリュームにある、読み取れないセクターや、破損したセクション等のディレクトリの問題を検証し、修正します。ディスクを修復するには、「セーフブート」と「ディスクユーティリティ」の2つの方法があります。まず、セーフブートから試してみましょう。

セーフブート

1. セーフモードで起動します。
2. システムが完全に起動した後、コンピュータを普通に再起動します。

コンピュータが正常に再起動した場合、これ以上のトラブルシューティングは必要ありません。問題が解決しない場合は、ディスクユーティリティをお試しください。

ディスクユーティリティ

1. Mac OS X インストールディスクから起動します。インストールディスクを挿入し、Cキーを押したままコンピュータを再起動してください。
2. コンピュータがディスクからの起動を完了したら、インストーラーメニューからディスクユーティリティを選択します。
   重要: インストーラーの最初の画面で「続ける」をクリックしないでください。クリックした場合は、再度ディスクから起動し直す必要があります。
3. First Aidタブをクリックします。
4. ハードドライブアイコンの左にある三角のアイコンをクリックして、Mac OS X ボリュームを選択します。
5. 修復をクリックします。

ディスクの修理後、ディスクユーティリティのログにエラーメッセージが表示された場合、お近くのApple正規サービスプロバイダにご相談ください。